上書き保存したWordを戻す方法 

間違って保存しても元に戻せるぞ!

通常上書き保存したくないファイルを編集する時は、コピーしてから編集したりだとか、事前にテンプレート機能を使用して保存しておいたり、読み取り専用にしておくなど色々な方法があります。

しかし、開いてしまうと後で別名で保存するからいいやとそのまま編集してしまい、編集途中で間違っていつもの癖でCtrl+Sで保存してしまうこともあるでしょう。特に初心者になると先にコピーしてから使うとか読み取り専用だとかいうテクニックを知らない人も多いです。(教えてもやらないと言ったほうがよいかもしれません)

やってしまったことは仕方が無いので「あ!間違って上書きしちゃった!(*´σー`)エヘヘ」なんて事になってしまった場合の対処方法を記載しておきます。

注意点

1.間違って上書き保存をしてしまったらそれ以上は作業してはいけません!
間違って保存してしまった後に作業を続けると、保存前の状態のファイルを消してしまう場合があります。


Wordのファイルは開いて上書き保存をすると、作業していた場所に~WRLxxxxx.tmp(xは数字です)という一時ファイルが作成されます。

Word一時ファイル

このファイルは上書き保存前の状態を保存したファイルで、Wordを終了すると自動的に削除されてしまいます。
その削除された~WRLxxxxx.tmpを復元することで上書き保存前の状態を復活させることができるのです。

2.復元ソフトをインストール済みでない場合は、インストールせずに使える復元ソフトを使用する。

インストールしたら駄目な理由は1の作業を続けたらいけないというのと同じ理由でソフトをインストールすることによって復元したいファイルを消してしまう可能性があるからです。
復元場所と別のドライブへインストールすればいいのですが、インストールせず使えるソフトもあるので無理にインストールする必要はありません。

復活方法

復元ソフト

復元(RESTO428)
URL:http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se410717.html
有名なフリーの復元ソフトでしたが、2007年4月から有料になりました。サンプル版は無料で使用できますが復元できるファイルを探すだけで復活はできないので使えません。
すでに持っている人は復元(RESTO428)を使用すると良いでしょう。

DataRecovery
URL:http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se382922.html
復元(RESTO428)を持っていない人は、DataRecoveryを使用しましょう。

復元作業

復元ソフトのフィル名の文字列(復元(RESTO428)の場合はファイル名に含まれる文字列)に「~WRL」と入力します。
探すドライブはWordを上書き保存したドライブです。マイドキュメントやデスクトップで作業していた場合はCドライブを選択してください。

DataRecovery

もしも通常スキャンで見つからない場合は、時間はかかりますが完全スキャンを実行してください。

DataRecovery

~WRLxxxxx.tmpが見つかった場合は検索したドライブ以外のドライブへ保存してください。

ファイルを選択してリカバリを押すと保存できます。拡張子を.doc(word2007の場合は.docx)へ変更して適当なファイル名を付けます。そのファイルを開くと上書き保存する前の状態になっているはずです。

データを削除した場合でもデータの情報は残ったままなので、その場所に新たに何かデータが作られていなければほぼ確実に復元できます。今回の場合だと~WRLxxxxx.tmpがそれにあたります。

復元させる為の成功の秘訣は「復元したければ最後の状態を保て!」です。

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