I-O DATA GV-MVP/XZ レビュー(Netbookモード編) 

低負荷なNetbookモード

GV-MVP/XZでは製品紹介の際に少し紹介した、前モデルから採用されているNetbookモードに加えて新たにNetbookSDモードが採用されています。

設定はインストール時もしくは、常駐しているmAgicマネージャDigitalを右クリックしてmAgicマネージャDigital設定を起動し、その他タブで変更できます。

Netbookモード設定

使用したパソコンの構成は以下になります。
FOXCONN ベアボーンR10-D2
CPU:Intel Atom D510
チップセット:Intel NM10
オンボードグラフィック:Intel GMA 3150 D-sub
メモリ:DDR2 800/667MHz 最大4GB(シングルチャンネル)
ディスプレイ:I-O DATA LCD-A154GW(変換無しアナログ接続)

ATOMパソコンでの動作確認

通常モード

GV-MVP/XZ ATOMセットアップ

とりあえず、通常モードでどのくらいの負荷がかかるか確認してみたところ、CPU使用率は常に80%後半から100%まで上がることもありました。常に振り切っているわけではないので視聴するだけだと問題はありませんが、Atom D510では通常モードは負荷がかかりすぎですね。

更に低スペックなNetbookなどではカクカクして視聴もままならなくなりそうです。

Netbookモード

GV-MVP/XZ ATOM Netbookモード

Netbookモードはハイビジョン画質を維持しつつ、負荷を抑えるために番組情報や字幕・データ放送の表示機能を制限します。mAgicガイドDigitalの番組表を使用できなくなるので、番組予約はiEPGを使用する必要が出てきます。

Netbookモードでは約50%ほどまで落ちました。画質が落ちないのは良いのですが、mAgicガイドDigitalが使用できなくなるのは少々不便です。

NetbookSDモード

GV-MVP/XZ ATOM NetbookSDモード

NetbookSDモードは視聴している番組の解像度をDVD相当のSD画質にリアルタイムで変換。これにより、パソコンに掛かる負荷を抑えてくれます。こちらのモードではmAgicガイドDigitalの番組表は使用可能です。

NetbookSDモードになると15%前後で殆ど負荷がなくなりました。使用ディスプレイが15インチの為か思ったほど画質の劣化はなく十分な感じはします。
そこで、23インチディスプレイ(W2340VG-PN)へ接続してフルサイズデ視聴してみたところ、やはり劣化が目立ちました。丁度、png画像をjpeg画像に変換した時の様な感じで、人物の周りなどがにじんだ様な感じになってしまいます。

Netbook+NetbookSDモード

NetbookモードとNetbookSDモードの両方にチェックを入れることによって更に低負荷な状態での視聴が可能になります。
ただ、今回の環境ではNetbookSDモードと対した変りはなく、効果のほどは見えませんでした。NetbookSDモードでもカクカクになるような最悪の事態の時に使用するくらいのモードでしょうか。

それぞれのモードで一長一短がありますが、通常モードで使用できるにこしたことはないですね(笑)

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