Sandy Bridge CPU 

第2世代GPU統合型CPU
        Sandy Bridge

2011年01月06日intelからコードネームSandy Bridgeの新アーキテクチャーCPUが発表されました。
製品としては「Core i7」「Core i5」「Core i3」、製造プロセスは32nm、第1世代Arrandale、Clarkdaleに引き続きGPU統合型のCPUになり、GPUの製造プロセスの方も32nmになってます。対応ソケットは LGA1155になりLGA1156とはソケット形状も異なり互換性はありません。

GPUはDirectX 1010.1まででDirectX 11には対応していないが、GPGPU(Intel Quick Sync Video)対応になっており対応ソフトでは動画エンコードなどを高速に行えます。(HD2000、3000共にDirectX 10.1まで対応しているようです)
又、複数データを同時処理する命令「AVX」を新搭載しています。ただ、AVXはサポートされるのがWindows7 SP1からと現在はまったく役に立たない代物になってます。Windows7 SP1がリリースされ対応ソフトが多くなれば・・・まだ少し先の話になりそうです。

MLC(Middle Level Cache)
     /LLC(Last Level Cache)

キャッシュの呼び方が変わったようで、L2がMLC、L3はLLCとなっています。
又、LLCはCPUとGPUで共有できるようになっています。

オーバークロックに関して

Kシリーズの倍率変更が可能なのはP67と組み合わせた際のみになります。Kシリーズ以外のSandy Bridge i5/i7でもP67との組み合わせであればTurbo Boost倍率を4段階で変更できます。
どのCPUを使用したとしてもH67マザーボードを選択した場合はチューニング不可能となることに注意です。(微妙なセッティングはできるようですが…)

ターボブースト

ターボブースト機能も強化され、熱設計の限界を一時的に超えるクロックアップが可能になっています(温度的に余裕がある場合のみ)。そして、GPUまでもがターボブーストできるようになったのが特徴です。

Intel Quick Sync Video(IQSV)

これまでソフトウェアで行っていた映像のプロセシングとエンコーディングをIQSV対応ソフトではハードウェアで高速に処理を行えるようになる。
しかし、現在(2011年1月)のところ対応チップはH67だけとなります。

しかし、巷ではP67+2600Kでオーバークロックした方がエンコードは早いとも言われているようです。IQSV対応ソフトの少なさも考えるとまだIQSVに拘る必要もないのかな。



スペック

マイクロアーキテクチャー:Sandy Bridge

Core i3 (Sandy Bridge / 32nm / 2Core 4Thread(Hyper-Threading) / LLC 3MB / GPU HD2000 / GPU動作最大周波数 1100MHz / LGA1155 / TDP 65W)
対応メモリー:デュアルチャンネルDDR3-1333

Core i3 2120 - 3.3GHz
Core i3 2100 - 2.93GHz

Core i5 (Sandy Bridge / 32nm / 4Core 4Thread / Turbo Boost / LLC 6MB / GPU動作最大周波数 1100MHz / LGA1155 / TDP 65W)
対応メモリー:デュアルチャンネルDDR3-1333

Core i5 2400 - 3.1GHz (GPU HD2000)
Core i5 2500 - 3.3GHz (GPU HD2000)
Core i5 2500K - 3.3GHz (GPU HD3000)

Core i7 (Sandy Bridge / 32nm / 4Core 8Thread(Hyper-Threading) / Turbo Boost / LLC 8MB / GPU動作最大周波数 1350MHz / LGA1155 / TDP 95W)
対応メモリー:デュアルチャンネルDDR3-1333

Core i7 2600 - 3.4GHz (GPU HD2000)
Core i7 2600K - 3.4GHz (GPU HD3000)

他、末尾に「S」が付くものはTDPが65W、「T」が付くものはTDPがさらに低い35~45Wとなっています。末尾「S」の物は省電力としてもパフォーマンス的にもなんだか中途半端な感じですね。

書き出して数値だけみるとClarkdaleから代わり映えしないように見えますが、GPU性能とターボブーストの性能はClarkdaleと比べて格段にアップしているようです。

詳細解説 これがSandy Bridgeのアーキテクチャーだ (ASCII.jp)
URL:http://ascii.jp/elem/000/000/579/579517/

上記リンク先にある通り、第2世代と言うだけありアーキテクチャーの変更が色々あるようですが…私には殆ど理解できませんでした( ゚∀゚);',*;ガハ!!

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