共有フォルダの使い方 

共有フォルダ

共有フォルダの設定とネットワーク端末へのアクセス方法は過去のエントリを参考にしてください。
 ※XP共有フォルダの設定方法
 ※ネットワーク上の端末への接続方法

Windows XP/2000 共に、基本は同じです。
以下はXPベースでの説明になります。
共有する場合でも、1台のパソコンで複数のユーザを使用する場合の共有と他のパソコンからアクセスして共有する場合があると思います。
環境の違いによっての共有の仕方を紹介します。
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異なるアクセス権で同じフォルダへ誘導

ネットワーク上で共有するフォルダがあった場合、書換え可能なユーザと読取り専用のユーザが同じフォルダにアクセスする場合があると思います。
接続ユーザごとにアクセス権を設定するのは困難なので、接続方法によってアクセス権を振り分ける方法になります。
方法は簡単!例を上げながら説明します。

共有フォルダを作成するパソコンA
共有フォルダへアクセスするパソコンB(アクセス権:フルコントロール)、パソコンC(アクセス権:読取り専用)とします。
パソコンAにEveryoneのアクセス権をフルコントロールにした共有フォルダ「共有管理」を作成します。次に「共有管理」中にEveryoneのアクセス権を読取り専用にしたフォルダ「共有読取り」を作成します。
パソコンAに接続した場合共有フォルダとして「共有管理」と「共有読取り」が確認できるはずです。

共有フォルダ
パソコンBにはネットワーク上から見える「共有管理」のショートカットを作成し、パソコンCにはネットワーク上から見える「共有読取り」のショートカットを作成しておけばよいのです。

入り口のアクセス権が継承されることを使用した方法なので、パソコンAに自分で接続し、「共有管理」から入れば誰でも編集削除可能になってしまいます。
入り口を作って誘導してやるくらいの使い方しかできませんが、意外と使えます。

1台のパソコンで複数ユーザが共有するフォルダ

基本的にDocuments and Settings以外のフォルダは全てのユーザに対してアクセス可能になっています。フォルダのアクセス許可の設定もusersを削除できない為、アクセス不可にすることができません。
usersを削除するにはアクセス許可の継承を妨げる必要があります。継承を妨げた場合、管理が非常にややこしくなり、Administratorでも安易にフォルダを削除できなくなることがるので、事前にテストをしてからお試しください。尚、システムに関連するようなフォルダに適用することはやめたほうがよいでしょう。

設定方法

設定したいフォルダのプロパディから[セキュリティタブ] - [詳細設定] - [アクセス許可タブ] - [子オブジェクトに適用するアクセス許可エントリを親から継承し、それらをここで明示的に定義されているものに含める]のチェックを外します。

注意書きが出てくるので、よく読んで理解できたら[削除(R)]を押してください。
継承の妨げ

削除すると全てのアクセス許可エントリが消えます。[OK]を押すと最後の忠告が出てきます。続行するとグループとユーザ名も全て消えているのが分かるはずです。
当然、この状態では誰もアクセスできないので、このフォルダにアクセスさせたいユーザを追加しなくてはいけません。
フォルダのプロパディから[セキュリティタブ] - [追加] - [詳細設定] - [今すぐ検索]から追加するユーザ又はユーザグループを選択して[OK]を押してください。選択されたら再び[OK]を押すと追加されますので、必要なアクセス許可にチェックを入れてを完了です。
※詳しくはNTSFアクセス権へのユーザ追加方法

これで、許可されているユーザ以外はアクセスできなくなります。

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