Windows7のSNPを無効にする! 

ネットワークの不具合が起こる場合がある

SNPとは

SNP(Scalable Networking Pack)とはネットワークを最適化する機能でWindows7ではデフォルトで有効になっている。
しかし、ネットワークを最適化する機能であるはずなのに利用される場面は少なく、未熟な機能な為にSNPを有効にしているがためにネットワークの不具合を生み出し、インターネットへの接続が遅くなったり、ネットワーク処理とは関係ないアプリケーションの処理に影響を与えたりすることまである。

Windows7に関してはインターネットでもSNPは無効にしないといけないという情報が多くある。症状としてはインターネットへの接続が遅いというのが多いみたいです。

ドライバは更新されていっているようなので、今後どうなるのかは分かりませんが少なくともWindows7、Windows8、Windows Server 2008R2ではSNPを利用する前提がないのであれば有効にしておくメリットはなくデメリットしかないようです。
※Windows8ではデフォルトで無効になっている項目もあるようです。

SNPを無効にしてみる

SNPに関する情報は今回初めて知ったので、私の所有するパソコンは何も行っていません。以前ドコモ光へ変更した際にプロバイダをぷららにして異常に速度が出ない(1Mbps以下)という時にはこの情報はでてこず、モデムやルーターの再起動だけで取りあえずは解決したのですが、SNPを無効にすることで何かまた更なる改善があるかもしれません。

スポンサードリンク

 

今回は別な場所のWindows7のSNPを無効にしてみたいと思います。
ただ、この端末は特に通信速度も問題ないですし、何か別のトラブル中というわけでもないので数値的な改善は何もないかと思われます。

事前情報

設定前の通信速度のチェックをします。

環境
  • 戸建て契約のドコモ光1Gbps
  • Windows7、Core-i5 750、MEM4G自作PC
  • 速度測定ブラウザ:Firefox
利用するサイトはいつものスピードテストサイト「BNRスピードテスト」になります。
URL:http://www.musen-lan.com/speed/

SNP無効手順

常に100Mbps~150Mbpsの速度がでるし幅が大きいのであまり役に立たなさそうです(笑)

SNP無効設定

コマンドプロンプトを右クリックから「管理者として実行」で起動します。
「スタートボタン」-「 すべてのプログラム」-「アクセサリ」- 「コマンドプロンプト」

SNP無効手順

コマンドプロンプトに「netsh int tcp show global」と入力して実行します。

デフォルトでは以下の3つの項目がenabled又はautomaticになっていると思います。
Receive-Side Scaling 状態:enabled
Chimney オフロード 状態:automatic
NetDMA 状態 :enabled

SNP無効手順

この3つの項目を無効にしていきます。
いかがそれぞれの項目を無効にするコマンドになります。



Receive Side Scaling (RSS) の無効化
netsh int tcp set global rss=disabled

Chimney オフロードの無効化
netsh int tcp set global chimney=disabled

NetDMAの無効化
netsh int tcp set global netdma=disabled

無効化に成功すればコマンドを実行した後に「OK」と表示されます。

SNP無効手順

最後に3つの項目の状態が「disabled」になっていることを確認します。
netsh int tcp show global

SNP無効手順

以上でSNP無効化の作業は終了です。

パソコンを再起動してから何度かスピードテストを行いましたがやはり結果は特に変わらず100~150Mbpsでした…密かに300Mbps位出るようになっていないかななんて期待していましたが ( ̄m ̄*)

スポンサードリンク

 

この記事へのコメント

コメントをお寄せ下さい

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://z0001.blog87.fc2.com/tb.php/440-1670525b