Intel Core M CPUとは 

Intel のモバイルCPUブランド

Core Mプロセッサーは2014年9月でHaswellの後継として発表されCore Mとして独自ブランドが与えられた。
Core Mプロセッサーはは2in1デバイス(ノートパソコンとしてもタブレット端末としても使える機器)やノートパソコン向けに開発されたCPUということらしいです。

ラインナップはCore M3 、Core M5 、Core M7
共通スペックは
キャッシュ:4MB
コア数/スレッド数:2/4
TDP:4.5W
リソグラフィー:14nm

注目個所はファンレスでも使用できる事をアピールするだけある低発熱なTDP4.5Wでしょうか。

2017年現在発売されているSkylakeベースのCore M製品も全てTDP4.5Wになっています。

SkylakeのCore i3 6006U(2GHz)でTDP15Wなのでかなり発熱が抑えられています。

CPUの性能はどうなのでしょう?低電力低発熱でも性能がしょぼくては使い物になりません。
Core M3とATOM、Core i3、Celeron辺りでインターネットの記事を調査してみました。

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ベンチマークのスコア比較は「徹底比較サイトCompare」を参考にしています。

まずはSkylakeのCore M3 6Y30とCore i3 6006Uです。
Core M3 6Y30は定格CPU動作周波数は0.9GHzですがターボブースト時にはが2.2GHzになるのでCore i3 6006U(ターボブースト無し)の2GHzとほぼ同等な感じです。

ベンチマーク結果はほぼ同等です。

Intel Core M 性能

次にSkylakeのCore M3 6Y30とCeleron 3995Uです。
Celeron 3995Uの定格CPU動作周波数は2GHzですがハイパースレッティングがない為かCore M3 6Y30と比べてベンチマークのスコアがかなり落ちてしまっています。

Intel Core M 性能

また、ASCII.jpではCINEBENCHを使って計測し、Core Mとその他モバイルCPUとの比較を行っています。

結果としてはCore i3、Pentium > Core M > Atom、Celeronという感じのようですね。

CPUの性能は基本的に同じ世代の物であれば、CPU動作周波数が高ければ高いほど高性能となりますし、コアスレッドの数が多いほど高性能になりますし、高性能であればあるほどTDP(熱設計電力)も上がる傾向にあります。
ということは少し劣る場面もあるが同スペックのCore i3とCore M3でTDPが3倍ほど違うという事を踏まえるとCore M3はすごく優秀なんではないでしょうか。

またCore M3だけではなくてCore M3 、Core M5 、Core M7全てにおいてTDPが4.5Wしかないというのは発熱が気になりやすいモバイル端末を選ぶ際には注目する点になりそうです。

発熱が多いとは?

エネルギーの元を力へ変換する場合に、力に変換できなかった物が熱となって放出されます。
例えば変換率が同じ商品で比較した場合には使う電力が大きくなればなるほど発熱が大きくなりますし、同じ電力であれば変換率が悪いほど発熱が大きくなります。

発熱が多いということはそれだけエネルギー効率が悪く無駄が多いというわけですので、i3に比べてM3が発熱を抑えて高性能なCPUということそれだけ素晴らしい技術が採用されているということですね。

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