SilverStone SST-RV02B レビュー 

Raven RV02

すでに写真はアップしていますが (RV02写真集) COMPUTEX TAIPEI 2009 のレポート記事を見てからかなり気になっていた Raven RV02 を買ってしまいました(*´д`*)

これまで安価なケースしか購入したことがなかった為、次に組む時はしっかりしたケースを買おうと決めて色々情報を集めていたわけですが、RV02 が発売されてから無性にケースを交換したくなり、評価の高いCM 690 や COSMOS、自分的にかなり興味のあった SNIPER 、ANTEC の Hundred シリーズなどショップに見学にいったりしてました。

ゲーミングケース的なものはフロントやトップ、サイド、リアと120mm以上のファンを取り付けできどれも良さそうだったのですが、なんとも穴だらけでマメでない私にとって埃がかなり気になる。フィルター付きの物でも取り外しが出来ない又は取り外しがめんどくさそうでしっくりくるものがない・・・
それならやはり CM 690 の方がいいのかなとも・・・CM 690 が良いケースな事はもう誰もが知っていることなので、なんだか面白みがない!
RV02 と構造が似ている COSMOS は前面パネルが今の環境では使いづらい、RV02 はまだレビューなどが少なく情報がないので試しに買ってみるかというわけです。

付属品

RV02付属品

多言語マニュアルに一通りのネジセット、180mmファン用の分岐ケーブル、電源固定用ベルトとアダプタ、3.5インチパネルと変換アダプタ、SSDマウンタ、右下にあるのが水冷ラジエター用マウンタ。

SST-RV02B付属品

これが最初は説明書を読んでいても何に使うのか分からなかった物(笑)
上のベルトがケーブル束ねる物(たぶん)で、下のが電源を支える為にケースに取り付けるアダプタです。

外観

サイドパネル

外すためにはトップパネルを取り外さないとサイドパネル固定のネジが外せないのでちょっと面倒(ノェ)コッソリ
トップパネルは上へ押し上げるだけなのですが、しっかりとはまっている感じなので後ろ側の片隅からゆっくりと上へ引き上げてやると外しやすいです。

SST-RV02B外観

5インチベイ

光学ドライブなどのケース固定には一番上は両面ネジ止めになりますが、2番目から5番目までは片方だけツールフリーでロックできるようになっています。片方だけしかないのは裏パネル側にはSSDマウンタがセットできるようになっている為です。
そして、その下に3.5インチハードディスク用ゲージが取り付けされます。ゲージには3台取り付け可能で、ネジ穴はゴムになっている為に取付けには専用のネジを使用します。

SST-RV02Bベイ SST-RV02BHDD取付け

フロントは全て5インチベイになっていますが、付属品で1つ3.5インチ用パネルと5インチ取り付け用変換アダプタが入っています。

下3段分はハードディスクゲージを取り付けます。ハードディスクゲージはケース内方向にはマザーボード上のコネクタに当たるのでフロントパネルを外して出す必要があります。RV01ではサイド向きだったのになんで改悪してしまったんでしょう(´・ω・`)

SST-RV02BHDD取付け

ゲージ自体はハードディスクの取付け部がゴムで振動防止、かつ取り付けが縦方向で増したが180mmファンがあるので、3台取り付けても熱の問題はなさそうなので良いと思います。
このケースには3.5インチベイがないので、ゲージを使用しない場合でも3.5インチ変換マウンターが必要になるので、ハードディスクの取り付けや取り替え、取り外しを頻繁にする方は向いていないでしょう。

ゲージの取付けネジがサイドパネルを固定するネジと同じに見えてネジがゲージの取付けができないと5分くらい悩んだのは内緒です。
ゲージ用のはミリネジでパネル用がインチネジです。

SST-RV02BHDD取付け

電源ユニット

気になっていた上からぶら下る感じの取付けの電源ユニットですが、下方向から電源を支えるアダプターが付いており、それをケースにネジ固定するようになっていました(*´д`*)

SST-RV02B電源部分

固定穴が幾つかあり、210~220mmの長さの電源までは取り付けできそうです。
電源は上部(ネジ)、下部(ケース固定の支え)、サイド(ベルト)の3箇所で固定するのですっぽ抜ける心配はなさそうですね(笑)
吸気側にケーブルガード付属の電源ユニットを取り付ける際に、吸気をケース内に向ければ問題はないですが、ケース背面のスリット側に向けた時にケーブルガードの微妙な高さが原因で、背面にあるファンフィルターが閉まらなくなるのでケーブルガードを外す必要がありました。

SST-RV02B電源部分

裏配線

スペースは余裕があり多少ごちゃついてもサイドパネルは閉まります。配線を通すのは全てマザーボードとケースファンの間からになるので綺麗に纏めるのに苦労しそうでした。
この電源(ELT620AWT/STB)だと5インチベイ上部への配線は延長がないと届かないし、ハードディスクへの線もギリギリでした。

SST-RV02B裏面

裏配線後

SST-RV02B裏配線

ケース上部

SST-RV02B上部

トップパネル内はI/Oパネルからトップパネルまでの高さは190mmほどあるので、USBレシーバーなど指したままでも十分閉まります。
ただその高さがあることで、LANケーブルのコネクタ形状によっては取り外しが困難になるタイプがあります。
PCIブラケットからのケーブルは排気ファンの上を通さないようにするとI/Oパネルの上を通すしかないですが、よほどごちゃごちゃしない限りは大丈夫でしょう。
電源ユニットのネジ止めは20cm位の長いタイプのプラスドライバーが便利です。短い物だと垂直にドライバーを立てることができないです。

ケース付属ファン

ファンはそれぞれファン用のケースに固定されていて、それをPCケースに固定する感じです。ファンケースとPCケースの間にスライド式でフィルターが取り付けされているのでフィルターの取り外しは引き出すだけで簡単にできます。

SST-RV02B下部ファン SST-RV02B下部ファン

下部180mmファン用のファンコンがケース上部にあり、それぞれにHIGH or LOW 2段階切替です。

SST-RV02B上部

ファンはLOWではかなり静かだと思います。サイズがでかいだけに冷却能力も結構あるようで高負荷時でもCPUコア最高温度が55℃ほどでした。
付属品でペリフェラル4ピンから3分岐できる物が付いているので、ファンコンも付いてるしケースからとる必要はなし!

静かな所では2つHIGHにした辺りから少し音が気になる感じです。
上部排気ファンは S1202512L-3M という SST-SG05B のフロントファンと同じ物のようですが、羽に丸い凹みは無い物です。最大回転だと少し煩い感があります。

PCI部分

グラボを取り付けるとI/Oパネルのネジ留めが全く合いません( ゚∀゚);',*;ガハ!!
無理やり留める事もできそうでしたが、かなりずれていたのでネジ留めは諦めました。他のレビュアーの方も同じ様にネジの穴が合わないと書いていたのでどうやらケースの造りの問題みたいですね。

フロントランプ

フロント上部にあるV字のランプとHDDアクセスランプは4ピンペリフェラルから電源を取ります。
HDDアクセスランプはV字の真ん中で赤色に光ります。

SST-RV02Bアクセスランプ

負荷テスト

SST-RV02B

構成

【マザーボード】:ASUS P5K-E
【CPU】:Intel Core2Duo E8400 (OC3.6GHz)
【メモリ】:TeamElite TEDD1024M800C5 (PC6400 DDR2 1GBX2)
【グラフィックボード】:LEADTEK WinFast PX8800GT ZL
【CPUクーラー】:サイズ KABUTO(SCKBT-1000)
【電源】:ENERMAX ELT620AWT/STB(赤兎馬)
【HDD】:WestermDigital WD6400AAKS
【OS】:WindowsXP Pro

とりあえず光学ドライブと3.5インチカードリーダー以外全てそのまま組込み。仮組みで動作するようにしただけの状態です。

元々使用していたFaithBTOのケースとOCCT時の温度測定をしてみました。
FaithBTOのケースは一般的なミドルケースで前面80mm、サイド120mm(グラボ横)、リア120mmのファン付きです。

GPU:OCCT120分(室温24~25℃)
180mmファンHIGH X 3

FaithBTOケース
CPU1 MAX:61.5℃
CPU2 MAX:54.5℃
GPU MAX:88℃

OCCT結果 OCCT結果 OCCT結果


RV02
CPU1 MAX:51.5℃
CPU2 MAX:45℃
GPU MAX:76℃

OCCT結果 OCCT結果 OCCT結果

やっとグラボがまともな温度になりました☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
ケースが変わるとCPU温度の変化幅も大分ちがうんですね。PWM 制御の為なのでしょうか。
Faithケースではケース内のファンで色々してきましたが煩くなるだけで全く結果が出なかったのです。おまけにグラボの風圧がケース前面吸気ファンのあたりまできていたのでエアーフローもあったもんじゃありません(爆)

グラボを外排気タイプの物とサイドフローのCPUクーラーを使用してやれることで上から下への完璧なエアーフローになるのでまだお金がかかりそうです( ゚∀゚);',*;ガハ!!。

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